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アイコン 出来高についての土木用語解説

ぴったり土木用語

出来高とは (できだか)

出来形を金額に換算したもの。

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関連用語



1.バナナ曲線とは (ばななきょくせん)

縦軸に工事の出来高率、横軸に工期消化率をとり、複数の同種工事をプロットしたときに出来るバナナ形状のもの。

2.取り下げとは (とりさげ)

施主より工事出来高金の支払いを受けること。

3.常用とは (じょうよう)

日決め単価で使う重機や労務者のこと。転じて、出来高払いでない機械賃貸、労務。

4.張付け見積とは (はりつけみつもり)

一定期間の一作業グループ当たりの出来高を想定し、それに必要な材料、労務、機械などの費目を調べる。これを出来形数量で除して単価数量当たりの費用を求める見積もり手法。

5.沓座とは (しゅうざ)

下部工の出来高(構造高)を現場にて調整するために沓座を設ける。沓座には、調整モルタル(RC下部工)・調整プレート(鋼製下部工)がある。

6.i-constructionとは (あいこんすとらくしょん)

国土交通省が提言する3次元データを用いた施工方法であり、UAV(ドローン)やレーザースキャナを用いた3次元の起工測量にはじまり、マシンコントロール機能を搭載した建設機械を用いた実施工、3次元の出来高(型)管理まで一貫して3次元データを用いた施工および施工管理の手法


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