土コロイドについての土木用語解説 ぴったり土木用語 土コロイドとは (つちころいど) 土を構成するコロイド粒子を意味し、一般にコロイド粒子は1μm~1nmの非常に粒径の小さな粒子である。土コロイドの帯電により、周辺のpH環境に応じて凝集したり分散したりする性質がある。土コロイドとしてカオリン鉱物、スメクタイト鉱物、アロフェン、イモゴライトなどが挙げられ、このうち、アロフェンとイモゴライトは日本国内に広く分布する火山灰土壌に多く含まれる。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 ほかの専門用語を検索する