本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 境界杭についての土木用語解説

ぴったり土木用語

境界杭とは (きょうかいぐい)

境界を示すために打ち込まれた杭のこと。石やプラスチック、金属などで作られている。

〔追記する〕

関連用語



1.道路管理区分とは (どうろかんりくぶん)

道路管理者の責任範囲を明示する境界線を言う。地理情報システムでは道路管理区分を確定するための範囲を示す道路区域線をデータとして設定する。このデータには路線としての起・終点認識が要求される。境界杭は位置と材質データが必要。注記データとしては、路線名・路線番号・延長・路線指定年月日・路線認定年月日・区域決定年月日・供用開始年月日・起終点地番名。

2.復元測量とは (ふくげんそくりょう)

用地測量の作業工程である。境界確認に先立ち、現地復元性のある地積測量図等の資料に基づき境界杭の位置を確認し、亡失等がある場合は復元するべき位置に仮杭を設置する作業である。

3.境界杭がない場合の一般的な境界の考え方についてとは (きょうかいくいがないぜあいのいっぱんてきなきょうかいのかんがえかた)

隣接する土地で境界が明確ではない場合に、一般的にはその中間とするのが妥当ではないかと思われるが


ほかの専門用語を検索する