本ホームページの土木用語集には、2024年11月13日現在3257の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 孔壁についての土木用語解説

ぴったり土木用語

孔壁とは (こうへき)

爆薬やロックボルトを挿入するため穿岩機で削孔した孔の壁。

〔追記する〕

関連用語



1.ベントナイトとは (べんとないと)

モンモリロナイトを主成分とする一種の粘土鉱物。泥水掘削の際、泥水の比重を高め孔壁を保護させるため使用する添加物。

2.マッドケーキとは (まっどけーき)

ベントナイト安定液が孔壁につくる不透水層。

3.孔荒れとは (あなあれ)

穿孔した孔壁が崩れたり、スムーズに穿孔できないこと。

4.オールケーシング工法とは (おーるけーしんぐこうほう)

掘削に先立ちケーシングチューブを揺動貫入し、孔壁を防護しながらハンマグラブバケットにより掘削する工法。(ベノト工法)

5.リバース工法とは (りばーすこうほう)

回転ビットによって掘削し杭穴に水を満たし、水圧によって孔壁を防護する。ポンプによって水を循環させ、土砂を水とともに吸い上げるノーケーシング工法。

6.アースドリル工法とは (あーすどりるこうほう)

孔壁防護は汚水圧(安定液)で行い、回転バケット(ドリリングバケット)により掘削する工法。

7.深礎工法とは ((しんそこうほう))

掘削全長にわたる山留めを行いながら、主として人力により掘削する。ライナープレートや波形鉄板等の山留め材を用いて孔壁保護を行う。


ほかの専門用語を検索する