本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 安定性についての土木用語解説

ぴったり土木用語

安定性とは (あんていせい)

(soundness)セメントの安定性は、異常な容積変化などを起こさず安定して水和する性質。骨材の安定性は、主に凍結融解に対する物理的安定性

〔追記する〕

関連用語



1.ベンチカット工法とは (山岳工法)

トンネル断面を上判断面と下判断面に分割し、切羽の安定性を確保しながら交互に掘進する工法。

2.ベンチカット工法とは (べんちかっとこうほう)

トンネル断面を上判断面と下判断面に分割し、切羽の安定性を確保しながら交互に掘進する工法。

3.終局限界状態とは (しゅうきょくげんかいじょうたい)

構造物や部材が破壊したり、転倒、座屈、大変形などを起こし、安定性や機能を失う状態

4.ベンチカット工法とは (べんちかっとこうほう)

トンネル断面を上判断面と下判断面に分割し、切羽の安定性を確保しながら交互に掘進する工法。

5.安定係数とは (あんていけいすう)

(stability factor) 斜面の安定性の解析に用いられる係数。土の粘着力を c、有効単位重量を γ、斜面の臨界高さを Hc で表したとき、安定係数 Ns は、
Ns = γ Hc / c
で与えられる。この逆数を安定数と呼ぶこともある。


ほかの専門用語を検索する