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アイコン 岩塊についての土木用語解説

ぴったり土木用語

岩塊とは (がんかい)

角張った大きい岩石の塊(かたまり)。

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関連用語



1.ロックボルトとは (ろっくぼると)

ゆるみや脱落が予想される地山や岩塊を押さえつけるためのプレートを締め付ける為のボルト。ボルトの定着部分(先端)は深部の締まった地山へ締め付ける。

2.鉄筋挿入工とは (てっきんそうにゅうこう)

鉄筋挿入工は,斜面に鉄筋やロックボルトなどの比較的短い棒状補強材を地山に多数挿入することにより,地山と補強材の相互作用によって移動土塊や斜面上の岩塊等を安定化させる工法である。
のり面工との併用で,補強材とのり面工が結合され,補強材と一体となり補強効果をなす。また,補強材の長さがアンカー工よりも短く,比較的崩壊規模の小さい斜面に適用される。
のり面工には,吹付工や吹付枠工,プレキャスト製パネルなどがある。

3.ロックフィルダムとは (ろっくふぃるだむ)

岩塊を台形に積み上げて作られるダム。
ダムの内部に遮水壁(コア)をつくる内部遮水壁型(中央遮水壁型、傾斜遮水壁型)と、ダムの上流面を遮水壁で覆って遮水する表面遮水壁型がある。
コンクリートダムと比べて築堤材料費が安く経済的で、基礎岩盤がそれほど堅固でないところでも築造できる。


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