本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 川幅についての土木用語解説

ぴったり土木用語

川幅とは (かわはば)

川の横断方向の広さ。築堤河川においては、堤防間の距離。

〔追記する〕

関連用語



1.横堤とは (よこてい)

川幅が広く、高水敷に耕地がある場合、この部分を遊水地として利用し、かつこれらの耕地の洪水被害を軽減する目的で、本堤から流心側へ直角に築造された堤防。

2.澪筋とは (みおすじ)

平時に流水が流れている道節。川幅は広くとも澪筋はその一部であり,しかも川の法線どおりではなく,曲がりくねっているのが普通です。より自然な川の流れをつくり出すには,改修前の澪筋を良く観察して,改修後もできるだけ同じ澪筋が形成されるよう配慮することが重要です。計画高水流量は増えても平時の流量は変わらず,平時の水の流れは従前の澪筋に沿う形が最も自然だからです。

3.砂州とは (さす)

一般に、川の中に砂や石が堆積してできる陸地のことを砂州という。
砂州の形は、掃流力や川幅、水深などの関係から、単列砂州、複列砂州、うろこ状砂州などの形状が推定出来る。

4.径深とは (けいしん)

同じAでも、水深が深い水路のような河川の場合はRが小さくなり、逆に川幅が広い河川の場合はRが大きくなる。


ほかの専門用語を検索する