本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 床掘についての土木用語解説

ぴったり土木用語

床掘とは (とこぼり)

構造物の基礎を作るために、地盤を所定の深さまで掘削すること。

床掘」とは、構造物の築造または撤去を目的に、現地盤線または施工基面から土砂等
を掘り下げる箇所であり、埋戻(基礎も含む)を伴うものである。
(積算上の話)
しいて言えば仕上がり面より下を掘削する場合はたとえ30センチ程度の側溝でも床掘、最初のうちは重機より下を掘削しても、仕上がり面より上を掘削する場合、例えば道路の山を削る場合は掘削

〔追記する〕

関連用語



1.根切りとは (ねぎり)

基礎や地下構造物を造るために、地盤面下の土砂、岩盤を掘削すること。床掘り。

2.磁探とは (じたん)

磁気探査の略。浚渫や床掘において、戦時中の爆弾、水雷などをあやまって爆発させないため、地中の金属を磁気により調査すること。

3.床掘りとは (とこぼり)

構造物の基礎を作るために、地盤を所定の深さまで掘削すること。

4.床堀とは (とこぼり)

床掘」はサ変名詞。「掘」は動詞の「掘る」を使うのが正しい。

5.基面整正とは (きめんせいせい)

床掘が終わった地盤の浮き石やこぼれた土を寄せて、きれいに(整正)すること。

6.作業土工とは (さぎょうどこう)

構造物築造等において
伴う、床掘・埋戻・基面整正・法面荒仕上げ。
構造物等より上のエリアは土工となる。


ほかの専門用語を検索する