床材間とは (ゆかざいかん)
作業床(さぎょうゆか)を構成する材料(足場板)のことであり、設置された床材(=足場板)と床材(足場板)の間(あいだ)のことを「床材間(ゆかざいかん)」と呼称するようです。
『労働安全衛生規則』に足場板に関して以下の記述があります。
①幅を40センチメートル以上のものにしなければならない
②❝床材間の隙間❞を3センチメートル以下にしなければならない
③床材と建地との隙間は、12センチメートル未満としなければならない
この3点が安衛則に定められた足場板を使用する際に注意すべきことです。
特に床材間の隙間を狭くすることで、作業で使用している部品の落下や踏み外しも防止することができます。
②床材間(ゆかざいかん=床材と床材の間)を3センチメートル以下にしなければならない。ということです。