引張強度についての土木用語解説 ぴったり土木用語 引張強度とは (ひっぱりきょうど) (tensile strength)供試体が耐えうる最大引張荷重を、引張力に垂直な供試体の断面積で除した値。但し、コンクリートの場合は間接的方法を用いる。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.軟鋼とは (なんこう)鋼材の化学成分による分類では各種合金元素の含有成分により、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼に分けられる。軟鋼は炭素鋼の一種で、一般に炭素含有量が0.13から0.2%、引張強度38から44kgf/mm2を有する。一般構造用鋼や棒鋼に広く使用されている。 2.PC管とは (ぴーしーかん)高圧縮強度コンクリートと高引張強度PC鋼材の特長を活かして設計されたコンクリート管。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19