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アイコン 施工管理についての土木用語解説

ぴったり土木用語

施工管理とは (せこうかんり)

施工(しこう、せこうとも)とは、設計図書(設計図、あるいは仕様図、ともいう)に基づき、建築物並びに工作物を作り上げると同時に、所定の性能、仕様、意匠を作り上げることである。「せこう」との慣用読みもある。施工が設計図書通りに遂行されているかを第三者として監理するものを設計者という。

また、外注総額3000万円以上となる工事の施工を設計図書通りに遂行する様、実際に現場で管理するものを監理技術者といい、一級施工管理技士等の資格を有する必要がある。施行と誤記されることがある。

かんとく

かんとく

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関連用語



1.検綱とは (けんづな)

浚渫工事や捨石基礎の施工管理で、レッドを用いた深浅測量のときに使用する測深用の目盛付きのロープ。

2.施工管理の四要素。とは (せこうかんりのよんようそ)

品質管理、工程管理、原価管理、安全管理

3.施工管理基準とは (せこうかんりきじゅん)

工事の各工種ごとに、施工管理の要領について述べたもの。

4.RⅠ計器とは (アールワンけいき)

放射線(γ線と中性子線)を放出し、土壌の水分・密度を測定する。
盛土施工管理における、締固め度・含水比・空気間隙率・飽和度・湿潤密度・乾燥密度・含水量を自動的に計算し表示する。

5.i-constructionとは (あいこんすとらくしょん)

国土交通省が提言する3次元データを用いた施工方法であり、UAV(ドローン)やレーザースキャナを用いた3次元の起工測量にはじまり、マシンコントロール機能を搭載した建設機械を用いた実施工、3次元の出来高(型)管理まで一貫して3次元データを用いた施工および施工管理の手法

6.森田一義とは (もりたかずよし)

一級土木施工管理技士の資格を持つ日本のコメディアン


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