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アイコン 最適含水比についての土木用語解説

ぴったり土木用語

最適含水比とは (さいてきがんすいひ)

土を一定の方法で締め固めた場合、最大の乾燥密度が得られるときの含水比。

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関連用語



1.締固め度とは (しめかためど)

土や路盤材を一定の方法で締固めたとき,含水比と乾燥密度(単位容積当たりの土や路盤材の実質部分質量)の関係を表したグラフを締固め曲線という。曲線の最大値を最大乾燥密度,それに対応する含水比を最適含水比と呼ぶ。締固め度Dcとは,試験に用いた試料と同じ土(または路盤材)であるという前提で,盛土時の締固めの程度を示す値であり,現場で測定された湿潤密度から乾燥密度を計算し,その値が最大乾燥密度の何%に相当するかを示す。盛土の目的により,管理基準値がDc=85%,90%,95%等と定められている。

2.締固め試験とは (しめかためしけん)

土の含水比を変化させて、一定の方法で突き固めた時の乾燥密度と含水比の関係(締固め曲線)を知り、それにより最大乾燥密度及び最適含水比を求めるための試験


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