水頭についての土木用語解説 ぴったり土木用語 水頭とは (すいとう) 水の持つエネルギーを水柱の高さに置き換えたものである。エネルギーには、位置・速度・圧力が関係するため、簡単には標高が高い激流ほど水頭が大きいと言える。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.高圧ゲートとは (こうあつげーと)(hight pressure gate)一般に、ダム等に設けられる、水頭25m以上の場所に設置される放流用水門扉を示す。 2.動水勾配とは (どうすいこうばい)水の動きを決める要因のひとつで,水が流れる方向の単位距離あたりの水圧(正確には水頭)の差をいう。地下水は,水圧の高い方から低い方へ移動するので,水圧の高さが同じところを結んだ等水圧線に対して垂直の方向が動水勾配の方向となる。 ほかの専門用語を検索する 2024-11-13