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アイコン 河川区域についての土木用語解説

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河川区域とは (かせんくいき)

一般に堤防の川裏の法尻から、対岸の堤防の川裏の法尻までの間の河川としての役割をもつ土地を河川区域と呼ぶ。河川区域は洪水など災害の発生を防止するために必要な区域であり、河川法が適用される区域。川の流れのあるところ、草木が茂っているが流水区域に類する状況を呈している区域を1号地とする。河川管理施設(ダム、堤防)の敷地区域を2号地とする。堤外の区域のうち1号地と一体的に管理を行う必要がある土地を3号地とする。

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関連用語



1.河川保全区域とは (かせんほぜんくいき)

河川区域に隣接する区域で河川区域境から50m以内。河川管理者は、必要があるとき、必要最小限度の区域を指定することができる。


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