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アイコン 流域面積についての土木用語解説

ぴったり土木用語

流域面積とは (りゅういきめんせき)

流域の全面積のこと。起伏のある流域を平面上に投影したときの面積であり、地図上で計測される。

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関連用語



1.合理式とは (ごうりしき)

物部式やラショナル式とも呼ばれる、洪水流量を求める簡便な式で、流域の小さな中小河川では広く一般的に使われているが、大河川(直轄河川)はで貯留関数法により流量を計算している例が多い。

Q=1/3.6×f×r×Aで求めることができ、Q=流量、f=流出係数、r=時間雨量強度、A=流域面積である。

2.比流量とは (ひりゅうりょう)

比流量とは、単位流域面積当たりの流量、すなわち流量を流域面積で除したものです。流域特性の指標の一つです。流域面積が大きいほど流域内の平均雨量強度は小さくなるので、流域面積が大きいほど比流量は小さくなります。狭義には洪水比流量をさします。


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