液状化についての土木用語解説 ぴったり土木用語 液状化とは (えきじょうか) 地震で地下水と砂地盤が揺さぶられ、泥状化して地表に吹き出したり、支持力を著しく低下させる現象。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.グラベルドレーン工法とは (ぐらべるどれーんこうほう)液状化対策の一つ。緩い砂質地盤中に砕石柱状体を設け、地震時に発生する過剰間隙水を速やかに排水する工法。 2.サンドコンパクションパイル工法とは (さんどこんぱくしょんぱいるこうほう)マンドレルとして内管・外管をもつ二重鋼管を地盤に打ち込み、外管の中に砂を投入し、内管で砂を打撃(コンパクション)して地盤中に貫入させ、外管を少しずつ引き上げて砂杭をつくる突き固め工法。期待される効果:全沈下量減少、液状化の防止 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19