準用河川についての土木用語解説 ぴったり土木用語 準用河川とは (じゅんようかせん) 一級河川及び二級河川以外の河川で市町村長が指定したもの。 河川法を準用し、一級および二級河川以外の河川の中から市町村長が指定、管理するもの。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.普通河川とは (ふつうかせん)一級および二級河川、準用河川と異なり、河川法の対象とならない小河川。管理は市町村長がおこなう。 2.一級河川とは (いっきゅうかせん)国土交通大臣が国土保全上もしくは国民経済上特に重要として指定した一級水系にある河川。整備や管理は国(国土交通省地方整備局もしくは北海道開発局)が行うが、一部では都道府県知事が管理する区間もある。大河川だけが1級河川となるのではなく、1級河川の支川もまた、すべて1級河川である。ただし上流域で流れ込む細流の場合、市町村管理の準用河川や、基本的に放置されている普通河川の場合がある。 ほかの専門用語を検索する 2024-11-13