潤辺についての土木用語解説 ぴったり土木用語 潤辺とは (じゅんぺん) 流れの断面のうち、空気と接する部分を除いた、水路の壁や底に接する部分の長さ 流れの断面のうち、空気と接する部分を除いた、水路の壁や底に接する部分の長さのこと。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.等流とは (とうりゅう)断面変化のない、乱れの全くない流れの状態。自然界には存在しないが、計算が簡単なので、ちょっとした計算にはこれを使用する。計算式は以下のマニング式(manning)による。V=1/n×R^(2/3)×I^(1/2)・nは粗度係数(河川の計画では0.030とか0.035を用いた例が多い)・Rは径深(面積÷潤辺)・Iはエネルギー勾配(厳密には違うが河床勾配を使う) 2.径深とは (けいしん)通水断面積をA、潤辺(水に接している壁面)の長さをS として、A/Sで表される。水力水深、動水半径、水理学的平均水深ともいう。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19