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アイコン 生コンについての土木用語解説

ぴったり土木用語

生コンとは (なまこん)

レディミクストコンクリートのこと。工場で練られた、まだ固まらないコンクリート

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関連用語



1.カンタブとは (かんたぶ)

生コンクリート中の塩化物量測定に使う試験票。3本の読値から塩素イオン濃度の平均を求め、生コンクリートの単位数量を剰じて塩化物含有量を求める。(株)小野田の製品。

2.ジャブコンとは (じゃぶこん)

コンクリートポンプ車による生コンクリート打設において、管のへいそくを防ぐ目的で極端に水を増した軟練りコンクリートのこと。ジャブジャブのコンクリートからの転意。

3.バケットとは (ばけっと)

生コンクリート打ち込みに使用する容器。

4.レディーミクストコンクリートとは (れでぃーみくすとこんくりーと)

(ready-mixed concrete)整備されたコンクリート製造設備を持つ工場から、随時購入することが出来るフレッシュコンクリート。生コン

5.レデーミクストコンクリートとは (れでーみくすとこんくりーと)

コンクリート製造工場で製造されるまだ固まらないコンクリート。生コン

6.型枠とは (かたわく)

(form)生コンが固まるまで保持する枠。打ち込まれたコンクリートを所定の形状や寸法に保ち、コンクリートが適当な強度に達するまで支持する仮設構造物の総称。

7.呼び強度とは (よびきょうど)

レディミクストコンクリートのJIS分類上の呼称で、一般に生コン工場の保証強度となる。

8.鋤簾とは (じょれん)

土、生コンクリートなどをかき寄せるのに使う鍬のような道具。

9.直投とは (ちょくとう)

直接投入の略。生コンや石材を直接投入すること。

10.箱抜きとは (はこぬき)

生コンが入り込まないようにつくられる枠。

11.レディミクストコンクリートとは (れでぃみくすとこんくりーと)

通称「生コン」。まだ固まっていない状態のコンクリート。

12.シャブコンとは (しゃぶこん)

生コンクリートに必要以上に水を加えたコンクリートのこと

13.素掘り側溝とは (すぼりそっこう)

側溝を据えず
ある程度の勾配をつけ掘り進め
水を流す簡易的な水路

長期使用する場合生コン打設をし強度を増す

14.生混凝土とは (なまこんくりーと)

通称、生コンと呼ばれるもので、日本工業規格(JIS)の「コンクリート用語」では、レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)と呼ばれる。生コンをひとことで定義すれば「整備されたコンクリート製造設備をもつ工場で製造され、施工現場に配達されるフレッシュコンクリート」であり、商品として取り扱うフレッシュコンクリートを生コンという。

15.BBとは (びーびー)

生コンに使用するセメントの種類を表す記号
高炉セメントB種のこと


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