石張りについての土木用語解説 ぴったり土木用語 石張りとは (いしばり) 玉石、野面石、雑割石、間知石などで法面を覆うこと。のり勾配が45°より急な場合は石積み、緩い場合には石張りという。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.石張り工とは (いしばりこう)45°以下の勾配で粘着力の無い土砂、崩れやすい粘土、土丹(硬い粘土)などの法面の保護工として用いる。 2.練り積み護岸とは (ねりいしごがん)モルタルやコンクリートを接着剤や固定材に用いて積み上げた簡易な擁壁のこと。一般に石積み、ブロック積みと呼ばれています。反対に、空石積み・空石張りは、モルタルで接着していない、ただ石を積んだだけの構造です。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19