砕岩についての土木用語解説 ぴったり土木用語 砕岩とは (さいがん) 岩盤など堅い地盤を割崩すこと。又、砕岩して浚渫すること。砕岩方法は発破によるもの、重錘式に大別される。重錘式はクレーンにて砕岩棒と呼ばれるものを落下させて地盤を砕く。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.砕岩船とは (さいがんせん)水底の岩盤を破砕するための作業船。重錘式と打撃式の2種類がある。 2.余砕とは (よさい)水底の岩盤、硬土盤を砕岩掘削する際の、垂直方向の余裕掘削を含めた砕岩。 3.破砕岩とは (はさいがん)圧力下で破砕され,構成鉱物が粒状化し変形湾曲を受けた変成岩。様々な大きさの角張った破砕片が同様の組成のマトリクス中に含まれる片理のない凝集力の強い岩石で,破砕がさらに進むと展砕岩となる。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19