粗朶沈床についての土木用語解説 ぴったり土木用語 粗朶沈床とは (そだちんしょう) 粗朶沈床は、軟弱地盤上の低地に住むオランダ人が生み出した工法であり、明治時代の初めにオランダ人のデ・レーケ達により日本に伝えられました。 特徴としては、①腐食しにくいこと、②屈撓性があること、③荷重を広く分散して伝えることができること、④運搬が容易なこと、等が上げられます。また、非常に多孔質で、生物が棲みやすい環境が形成されます。 粗朶沈床の厚さは約90cmです。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 ほかの専門用語を検索する