絶対乾燥状態についての土木用語解説 ぴったり土木用語 絶対乾燥状態とは (ぜったいかんそうじょうたい) (absolutely dry condition)骨材を定温(110~120℃)で、定質量となるまで乾燥し、骨材粒内部に含まれている自由水が取り去られた状態。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.含水率とは (がんすいりつ)(percentage of total moisture content)骨材の内部空隙に含まれる水と表面水全量の、絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率。 2.吸水率とは (きゅうすいりつ)(percentage of absorption)表面乾燥飽水状態の骨材に含まれている全水量の、絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率。 3.絶乾比重とは (ぜっかんひじゅう)(specific gravity in oven dried condition)骨材の絶対乾燥状態の質量を、骨材の絶対容積と同量の水の質量で除した値。 ほかの専門用語を検索する 2024-12-19