脆性破壊についての土木用語解説 ぴったり土木用語 脆性破壊とは (ぜいせいはかい) 切欠きなど応力集中箇所のある鋼材が低温で衝撃的な荷重を受けると、塑性変形を伴うわ内突然の破壊を生じることがある。この応力度は静的強さよりかなり小さく、脆性破壊と呼ばれる。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.じん性とは (じんせい)脆性破壊に耐える性質。われの発生・伝播に抵抗する性質。(じん性の評価基準は、シャルピー衝撃試験により切欠きのある試験片に衝撃的な外力を加えたとき、これが破壊するのに要する吸収エネルギーの大きさを用いる。) ほかの専門用語を検索する 2024-11-13