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アイコン 藻類についての土木用語解説

ぴったり土木用語

藻類とは (そうるい)

水中や湿地などに生育し、葉緑素など光合成のための色素をもつ、下等な植物の総称。種類が多い。

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関連用語



1.ケイソウとは (けいそう)

淡水・海水に生じ、ケイ酸を含む細胞膜をもつ、単細胞の藻類。種類が多い。魚がえさとして食べる。

2.磯やけとは (いそやけ)

磯の藻類が枯死消滅し、石灰類により岩面が白黄色化する現象。

3.瀬とは (せ)

川の流れのなかで,水深が浅く水面が波立って流れるところを瀬といいます。瀬には流れの緩い平瀬と,淵に落ち込む流れの速い早瀬があります。魚類にとっては,瀬は水生昆虫や付着藻類が多いので餌場になることが多いようです。

4.富栄養化とは (ふえいようか)

窒素(N)、リン(P)など藻類を増殖させる栄養分の水中濃度が高まること。湖や沼,ダム湖などの止水域では,富栄養化がアオコ等の繁殖に繋がり,水質を悪化させる原因となる。


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