路地尊についての土木用語解説 ぴったり土木用語 路地尊とは (ろじそん) 路地尊とは、家の屋根に降った雨を広場などの地下の雨水貯留槽にため、手押しポンプで汲み出して利用するシステムのことをいいます。この路地尊は墨田区の一寺言問地区で防災まちづくりに取り組む『一寺言問を防災のまちにする会』によって考え出されました。路地尊には、「災害時には避難路になり、通常は地域の広場になる路地を尊ぼう」という、防災まちづくりの住民の思いが込められています。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 ほかの専門用語を検索する