本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 載荷についての土木用語解説

ぴったり土木用語

載荷とは (さいか)

載せた荷物。積荷。荷物代わりに重量のある物体を載せて土台の支持力を計測する試験を載荷試験という

〔追記する〕

関連用語



1.K値とは (けーち)

平板載荷試験により求める地盤の支持力係数。K値が高いほど強度のある土ということになる。

2.キャッピングとは (きゃっぴんぐ)

(capping)供試体に均等な荷重が加わるよう、セメントペーストなど適当な材料を用いて載荷面を平滑に仕上げること。

3.主桁とは (しゅげた)

載荷重に対し、桁として橋軸方向の曲げやせん断で抵抗して力を橋台や橋脚に伝える主要な桁。

4.ダイナフレクトとは (だいなふれくと)

舗装版のたわみを測定する装置のこと(dynaflect)。
2輪を通して舗装版に動的荷重を載荷する装置、たわみ検知用センサー、制御装置測定装置で構成されている。
測定結果の代表的な指標としてDMD(dinaflect maximum deflection)、最大たわみ量S(spreadability)などがある。

5.積載荷重とは (せきさいかじゅう)

人や物の重量など、建物の床に加わる荷重。建築物の構造計算に用いる。活荷重。

6.平板載荷試験とは (へいばんさいかしけん)

地面の反力を測定する試験の一つ。
地面に荷重をかけると地面が沈下(沈み)します。この沈下量(何㎜下がったか)を測定し計算式により地面の反力を数値化する。

7.沈下とは (ちんか)

何らかの上載荷重が作用したとき、地盤が下がること。

8.盛り土荷重載荷工法とは (もりどかじゅうさいかこうほう)

盛り土や構造物の計画されている地盤にあらかじめ荷重をかけて沈下を促進した後、あらためて計画された構造物を造り、構造物の沈下を軽減させる。
期待される効果:圧密沈下促進

9.盛土荷重載荷工法とは (もりどかじゅうさいかこうほう)

あらかじめ段階的に盛土を行い荷重をかけて沈下を促進した後、盛土や構造物を造り沈下を軽減させる。

10.プレローディング工法とは (ぷれろーでぃんぐこうほう)

軟弱地盤における改良工法で、載荷工法載荷工法。
敷地に荷重をかけて締め固める工法である。

プレローディング工法は別名「盛土荷重載荷工法」ともいう。


ほかの専門用語を検索する