輪荷重とは (りんかじゅう)
車両の一輪から構造物に作用する荷重。
5t輪荷重が舗装を破壊する程度を1とし、対象車両の輪荷重が舗装を破壊する割合を輪数で表す。
主にφ250~600のポリエチレン管を言い、輪荷重の掛かる場所に設置する管。
主にφ75~200のポリエチレン管を差し、輪荷重の掛かる所に設置する管。
舗装において、路床土が輪荷重の繰り返しの影響によって泥土化し、路盤にくい込み、さらに目地やひび割れ部分から表面に吹き出す現象である。
舗装道において、一定期間内に舗装路面49kNの輪荷重を繰り返した場合に舗装にひび割れが生じるまでに要する回数のこと。