本ホームページの土木用語集には、2024年10月8日現在3236の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン CBR試験についての土木用語解説

ぴったり土木用語

CBR試験とは (しーびーあーるしけん)

道路の路床土支持力比を調べる試験である。直径5cmの円筒を定速で圧入し、貫入深さにおける試験荷重を標準荷重で割って百分率(%)で表し、これをCBRと呼んでいる。

CBR試験結果の評価

〔追記する〕

関連用語



1.室内CBR試験とは (しつないしーびーあーるしけん)

96時間(4日間)水浸させてから貫入試験を行う。道路路床あるいは地盤が供用期間中に経年変化、気象条件などにより含水量が増すことを想定して、最悪条件でのCBR値を推定しようとするもの。

2.修正CBRとは (しゅうせいしーびーあーる)

路床・路盤材料の適否を評価するためのCBR試験です。
現場の締固め条件に合わせて求めた砕石,砂利,砂などの粒状路盤材のCBR試験で、路床材、路盤材の選択に用いられます。
このCBR値によっては、締固め条件、使用する材料を修正することもあります。


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