CBR試験とは (しーびーあーるしけん)
道路の路床土支持力比を調べる試験である。直径5cmの円筒を定速で圧入し、貫入深さにおける試験荷重を標準荷重で割って百分率(%)で表し、これをCBRと呼んでいる。
CBR試験結果の評価
道路の路床土支持力比を調べる試験である。直径5cmの円筒を定速で圧入し、貫入深さにおける試験荷重を標準荷重で割って百分率(%)で表し、これをCBRと呼んでいる。
CBR試験結果の評価
96時間(4日間)水浸させてから貫入試験を行う。道路路床あるいは地盤が供用期間中に経年変化、気象条件などにより含水量が増すことを想定して、最悪条件でのCBR値を推定しようとするもの。
路床・路盤材料の適否を評価するためのCBR試験です。
現場の締固め条件に合わせて求めた砕石,砂利,砂などの粒状路盤材のCBR試験で、路床材、路盤材の選択に用いられます。
このCBR値によっては、締固め条件、使用する材料を修正することもあります。