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アイコン L型についての土木用語解説

ぴったり土木用語

L型とは (えるがた)

道路における排水のためのコンクリート構造物。アルファベットのLの形をしているためL型と呼ばれている。

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関連用語



1.L型ブロックとは (えるがたぶろっく)

前壁、底版、バットレスより成り、自重及び底版に載る裏込め材の重力により背後土圧や残留水圧に抵抗する岸壁用鉄筋コンクリート構造物。

2.L型擁壁とは (えるがたようへき)

自重及び底版に載る裏込めの重量により水平力に抵抗するL字型の擁壁。

3.底版とは (ていばん)

コンクリート構造物の下部にある部材の総称。縦壁があるものがL型擁壁で、4枚あるものが枡構造となる。雨水枡や水路の分岐箇所の接続枡などである。港湾構造物では、ケーソンと言われ、沈設して防波堤などの本体構造物になる。

4.L型擁壁とは (えるがたようへき)

横から見て断面がLの形をしているコンクリートのブロックや擁壁のこと。

5.PULL型とは (ぷるがた)

情報の受け手側の能動的な操作により、必要な情報を取りに行くタイプの伝達手段。


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