一級についての土木用語解説
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1.一級路線とは (いっきゅうろせん)
市町村道の中で建設省の「一級市町村道選別基準」により選定された路線を言う。選定基準として、地方生活圏及び大都市圏域を形成するのに必要な道路であり、一般国道及び都道府県道以外の道路で、特別の機能を持つ道路とされている。その機能とは、例えば主要な集落を相互に連結する道路であり、交通量が激しく且つ一般国道や都道府県道を補充する道路等とされている。
2.準用河川とは (じゅんようかせん)
一級河川及び二級河川以外の河川で市町村長が指定したもの。
3.準用河川とは (じゅんようかせん)
河川法を準用し、一級および二級河川以外の河川の中から市町村長が指定、管理するもの。
4.道路種別とは (どうろしゅべつ)
高速自動車道、一般国道(指定区間、指定区間外)、主要地方道(都道府県道、市道)、一般都道府県道、一般市道(一級、二級、その他)、町村道、自転車歩行者専用路、認定外道路、都市計画道路。
5.普通河川とは (ふつうかせん)
一級および二級河川、準用河川と異なり、河川法の対象とならない小河川。管理は市町村長がおこなう。
6.一級河川とは (いっきゅうかせん)
国土交通大臣が国土保全上もしくは国民経済上特に重要として指定した一級水系にある河川。
整備や管理は国(国土交通省地方整備局もしくは北海道開発局)が行うが、一部では都道府県知事が管理する区間もある。
大河川だけが1級河川となるのではなく、1級河川の支川もまた、すべて1級河川である。ただし上流域で流れ込む細流の場合、市町村管理の準用河川や、基本的に放置されている普通河川の場合がある。
7.施工とは (せこう)
施工(しこう、せこうとも)とは、設計図書(設計図、あるいは仕様図、ともいう)に基づき、建築物並びに工作物を作り上げると同時に、所定の性能、仕様、意匠を作り上げることである。「せこう」との慣用読みもある。施工が設計図書通りに遂行されているかを第三者として監理するものを設計者という。
また、外注総額3000万円以上となる工事の施工を設計図書通りに遂行する様、実際に現場で管理するものを監理技術者といい、一級施工管理技士等の資格を有する必要がある。施行と誤記されることがある。
8.森田一義とは (もりたかずよし)
一級土木施工管理技士の資格を持つ日本のコメディアン
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