下地についての土木用語解説
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関連用語
1.ルーフィングとは (るーふぃんぐ)
アスファルトルーフィングの略。防水下地や縁切り材として使う。アスファルトを含んだ紙。
2.地むらとは (じむら)
塗下地にでこぼこのあること。
3.目どめとは (めどめ)
木材の目をとの粉などで塗りつぶして下地を平らにすること。
4.LGSとは (えるじーえす)
軽量鉄骨間仕切。
主にRC造やS造の建物の構造に関係の無い間仕切の下地に用いられ石膏ボードが貼られて壁となる。
また、建物の重量を少なくし、コストを下げるため耐火間仕切の下地などにも使用される。
鉄骨の材料は非常に薄く、金切バサミでも加工は可能である。
スタッドとランナーを簡易に組み合わせて壁下地を製作していくため、工期が早く、コストも安い。
5.グラウトホールとは (ぐらうとほーる)
柔構造樋門の地盤沈下として採用される。
函体の底版下に空洞が発生した場合、その対策としてグラウトによって空洞を充填することが有効である。グラウトは、底版上から注入すれば効果的であるから、底版にグラウトホールを設置しておく乙とが望ましい。
グラウトホールの設置間隔は、5m程度でしゃ水矢板の位置、グラウトの能力に応じて決定する。また、このグラウトホールを利用して,底版下地盤に空洞測定用沈下板を設けることで空洞の発生を観測することができる。
柔構造樋門設計の手引きp128あたりに記載されています。
6.応力緩和層とは (おうりょくかんわそう)
削切オーバーレイの下地処理の層、アスファルト乳剤散布後(セルコート)プレコート砕石
7.じょく層工法とは (じょくそうこうほう)
削切オーバーレイの下地処理層(応力緩和層)リフレクションクラックを緩和シールコートまたはアーマーコートする。
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