切取についての土木用語解説
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関連用語
1.法面とは (のりめん)
一般には切取りまたは盛土によってつくられた人工的傾斜面のこと。自然傾斜面ものり面ということがある。
2.片切掘削とは (かたきりくっさく)
切取幅5m未満の領域を施工する場合。
3.偏土圧とは (へんどあつ)
トンネル等に対する土圧が左右対称でなく、著しく片寄って作用する場合をいう。一般の場合でも、 トンネルの荷重は、支保工、覆工に対して対称、かつ一様に働くとは限らないが、特にトンネル上部の土被りが小さく、しかも傾斜している場合、地層がトンネル断面に対して傾斜している場合、地質が均一でない場合、膨張性地質で片側からより強く押される場合、等では偏土圧が作用する場合が多い。一般に、 トンネルの支保工、覆工は、左右対紘の荷重に対して有効な形状に設計されているので、偏土圧が作用する場合は、危険になることがあるから十分に注意する必要があり、場合によっては、押え盛土、保護切取り、抱きコンクリート等の処置を考えなければならない。
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