発破についての土木用語解説
ぴったり土木用語
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関連用語
1.あんことは (あんこ)
意味としては2つあるが、全く利用する場面が違うため、間違えることはないと思われる。
1.火薬装填後に、発破効果をあげるために孔に充填する込め物のことで、粘土質の物や砂を口径に合わせたビニールに入れたものがある。
2.左官仕上げなどで、上塗り面にはみ出た下塗り材のこと。
2.込め棒とは (こめぼう)
発破作業において、削孔された孔に火薬類を挿入する際に使用する木製の棒。
3.砕岩とは (さいがん)
岩盤など堅い地盤を割崩すこと。又、砕岩して浚渫すること。砕岩方法は発破によるもの、重錘式に大別される。重錘式はクレーンにて砕岩棒と呼ばれるものを落下させて地盤を砕く。
4.払い助とは (はらいすけ)
トンネル掘削工事における発破作業で、掘削断面より一段手前の発破孔をいう。
5.払い発破とは (はらいはっぱ)
心抜きを行った切羽で、心抜き以外の発破をいう。
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