Tについての土木用語解説
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関連用語
1.エレベーションとは (エレベーション)
土木では一般的に、水準高に基づいた関連性のある高さを示します。
TP+10.123など。
舗装工事などでは舗装構成を表現する意味で用いています。具体的には
あそこのエレベーションなんだっけ?など。(基層、中間層、表層などそれぞれの層厚を30cm 20cm 8cm )など。
2.L交通とは (えるこうつう)
舗装の設計に用いる交通量区分で、設計期間 一日一方向平均の大型交通量を表している。
L、A、B、C、Dに区分し目標とする平均換算厚(TA)を定める。
平成13年7月に舗装構造に関する技術指針が改正され L、A~D交通の呼び名は無くなった。
3.WBGTとは (だぶりゅーびーぎーてぃー)
(wet-bulb globe temperatre)の略で、湿球黒球温度(しっきゅうこっきゅうおんど)は 酷暑環境下に伴う作業のリスク度合いを判定する指標。
暑さ指数(WBDT)と称している。
温度、輻射熱、気温の3点を考慮している。
4.波速とは (はそく)
海面において、波の形が前進する速さ。波形の前進する速さのこと。水面波形の進行速度で、位相速度とも呼ばれ、Cで表示する。C=L(波長)/T(波の周期)である。また津波は長波(波の深さに比べて波長が著しく長く、波長1~10km,周波数 30~300kHzの範囲にあり LFと略記する波)として扱い、津波の波速はC=√ghで表わされる。太平洋における津波の速度は時速約760キロにもなる。ジェット機(飛行機)並みの速度ともいえる。1960年5月のチリ地震(モーメントマグニチュード9.5で観測史上最大の地震)では日本の岩手県釜石市に22時間24分で波高0.7mを記録した。
5.TSKセメントアンカーとは (てぃえすけいせめんとあんかー)
東京製綱が取扱いをしている、ロックアンカーで、セメントアンカーという。
TSKは、東京製綱のことをいう。
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