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アイコン ずりについての土木用語解説

ぴったり土木用語

ずりとは (ずり

①捨石などの大型石材に付着する石粉や混入している泥分。②トンネル工事で掘り出される岩石、土砂。

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関連用語



1.ずりはねとは (ずりはね)

爆発した土砂を片付けること。

2.ズリ引きとは (ずりびき)

石材購入において、浜出し場に推ったズリの体積分だけ、納入量から減らすこと。

3.基本高水流量とは (きほんこうすいりゅうりょう(きほんたかみずりゅうりょう))

基本高水は、人工的な施設で洪水調節が行われていない状態,言いかえるなら流域に降った計画規模の降雨がそのまま河川に流れ出た場合の河川流量を表現している。

4.計画高水流量とは (けいかくたかみずりゅうりょう・けいかくこうすいりゅうりょう)

計画高水流量は、河道を設計する場合に基本となる流量で、基本高水を河道と各種洪水調節施設に合理的に配分した結果として求められる河道を流れる流量のこと。言いかえればこれは、基本高水流量から各種洪水調節施設での洪水調節量を差し引いた流量。

5.先普請とは (さきぶしん)

支保工の建て込み作業を削孔、爆破、ずり積み後ただちに行うことをいう。

6.すきとりとは (すきとり)

ある一定の厚さに薄く土砂をけずりとること。この作業をすきとり作業という。


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