本ホームページの土木用語集には、2024年11月13日現在3257の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 乾燥密度についての土木用語解説

ぴったり土木用語

乾燥密度とは (かんそうみつど)

土の単位体積当たりの土粒子の質量。土粒子質量/土体積。

割合が大きければ最大なる。

〔追記する〕

関連用語



1.ゼロ空気間ゲキ曲線とは (ぜろくうきかんげききょくせん)

土中の空気間ゲキの部分がゼロであるときの乾燥密度γd satと含水化(w)の関係を示す曲線をいう。

2.最適含水比とは (さいてきがんすいひ)

土を一定の方法で締め固めた場合、最大の乾燥密度が得られるときの含水比。

3.修正CBRとは (しゅうせいしーびーあーる)

仕様書又は現場での締固め度(乾燥密度)に対応する。

4.締固め曲線とは (しめかためきょくせん)

土の含水比を変えて一定の方法で締め固めたときの含水比と乾燥密度との関係を表す曲線。

5.締固め度とは (しめかためど)

土や路盤材を一定の方法で締固めたとき,含水比と乾燥密度(単位容積当たりの土や路盤材の実質部分質量)の関係を表したグラフを締固め曲線という。曲線の最大値を最大乾燥密度,それに対応する含水比を最適含水比と呼ぶ。締固め度Dcとは,試験に用いた試料と同じ土(または路盤材)であるという前提で,盛土時の締固めの程度を示す値であり,現場で測定された湿潤密度から乾燥密度を計算し,その値が最大乾燥密度の何%に相当するかを示す。盛土の目的により,管理基準値がDc=85%,90%,95%等と定められている。

6.RⅠ計器とは (アールワンけいき)

放射線(γ線と中性子線)を放出し、土壌の水分・密度を測定する。
盛土施工管理における、締固め度・含水比・空気間隙率・飽和度・湿潤密度・乾燥密度・含水量を自動的に計算し表示する。

7.締固め試験とは (しめかためしけん)

土の含水比を変化させて、一定の方法で突き固めた時の乾燥密度と含水比の関係(締固め曲線)を知り、それにより最大乾燥密度及び最適含水比を求めるための試験


ほかの専門用語を検索する