本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 亀についての土木用語解説

ぴったり土木用語

とは (かめ)

重機が泥濘(ぬかるみ)に入り込み、自力では動けない状態。

〔追記する〕

関連用語



1.雨裂とは (うれつ)

降雨により、法面が洗掘され、裂が出来ること。

2.アルカリ骨材反応とは (あるかりこつざいはんのう)

 アルカリ骨材反応を発症したコンクリートには、しばしば甲状のひび割れが認められます。また、ひび割れから白色のゲル状物質がにじみ出ることもあります。 アルカリ骨材反応を防止するためには、反応性のない材料を選定することが有効。コンクリートのガンとも言われ、発症すると対処は困難。しかし、仮にアルカリ骨材反応により、アルカリシリカゲルが生成されたとしても、水と接しなければ膨張は起きません。したがって、入念な施工により密度を高められた水の浸入しにくいコンクリートの場合、問題にはなりにくいといえる。また表面を被膜することで発症しにくくすることができる。

3.目地とは (めじ)

コンクリートの場合目地状の溝を掘りシーリングを充填しておくことで、経年変化で伸縮した際にできる裂はシーリング処理された溝の底に誘発される。これを「クラック誘発目地」という。
コンクリートの熱膨張や地震などの外力を逃がすために、一定単位ごとに切り離して設置する物は「伸縮目地」もしくは「エキスパンションジョイント」という。


ほかの専門用語を検索する