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アイコン 基層についての土木用語解説

ぴったり土木用語

基層とは (きそう)

アスファルト舗装において路盤の上にある粗粒度アスファルト層。路盤の不陸を平滑化し、表層からの荷重を均等に下に伝える。

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関連用語



1.粗粒度アスファルト混合物とは (そりゅうどあすふぁるとこんごうぶつ)

基層用の加熱アスファルト混合物で、骨材の合成粒度は2.36mmふるい通過分で20~30%の範囲のもの。

2.等価換算係数とは (とうかかんざんけいすう)

舗装を構成するある層の厚さ1cm当りが、表層・基層用加熱アスファルト混合物の何cmに相当するかを示す値。

3.エレベーションとは (エレベーション)

土木では一般的に、水準高に基づいた関連性のある高さを示します。
TP+10.123など。
 舗装工事などでは舗装構成を表現する意味で用いています。具体的には
あそこのエレベーションなんだっけ?など。(基層、中間層、表層などそれぞれの層厚を30cm 20cm 8cm )など。
 


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