基準点とは (きじゅんてん)
測量の標準とするために設置された測量標であって、位置に関する数値的な成果を有するものをいう。
水理、水文解析の拠点となり、しかも全般の計画に密接な関係のある地点。計画基準点。
基準点、用地杭等を、後日探しやすいように近隣の地物との位置関係を記録したもの。
工事に必要な測量点を簡単に復元できるように工事に支障のない場所に設置する仮の基準点。
基準点測量で得られた測点を基準として、地表上の建物、道路、田畑、河川、森林などの地物の位置関係や、土地の起伏に伴う地形状況を測量して、利用目的にあった地形図等を作成する作業をいう。
測量用語で基準点を最初に見た数字を記録する
地物、地形など地上の状況に応じ、基準点からの地形細部測量が困難な場合に設置される補助基準点のこと
建築物の高さを決めるための基準となる点。その基準点に対し+800等というふうに表現される。