本ホームページの土木用語集には、2024年3月5日現在3207の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン GLについての土木用語解説

ぴったり土木用語

GLとは (じーえる)

校庭や敷地の基準高さ

グランドレベル
グランドラインと呼ばれる
地盤面のことで垂直方向の寸法計測の基準となる地盤高さの水平面。

建築物の高さを決めるための基準となる点。その基準点に対し+800等というふうに表現される。

グランドレベルとも言う

〔追記する〕

関連用語



1.潤辺とは (じゅんぺん)

流れの断面のうち、空気と接する部分を除いた、水路の壁や底に接する部分の長さのこと。

2.KYMとは (けいわいけい)

KYM(危険予知ミーティング)とも言う。

3.乳剤とは (にゅうざい)

アスファルト舗装につかわれる液体。主に表面処理、安定処理、タックコート、プライムコートに使われる。特徴としては加熱することなく常温での散布や混合ができる。PK-1 PK-2 PK-3 PK-4 MK-1 MK-2 MK-3 MN-1 PK-P PK-H MK-C PKR-T PKR-S-1 PKR-S-2 MS-1とある

4.RIとは (あーるあい)

低レベル線源を使って土質の締固め状態を測定する計器

5.テールアルメ工法とは (てーるあるめこうほう)

PCブロックに帯鋼補強材を設置し その帯鋼補強材と土の摩擦力によって土留めをする工法。

6.安全通路とは (あんぜんつうろ)

安全通路とは、安衛則第540条「作業場に通ずる場所及び作業場内には、労働者が使用するための安全な通路を設け。。。」とあり 作業者が移動時 安全に現場内また工場内を移動できる通路をいう。

7.トラチョッキとは (とらちょっき)

反射材がついた作業服の上から着るベスト
トラチョッキ 安全ベストなどと言う。
主に道路工事の夜間作業などで使う。

8.L交通とは (えるこうつう)

舗装の設計に用いる交通量区分で、設計期間 一日一方向平均の大型交通量を表している。
L、A、B、C、Dに区分し目標とする平均換算厚(TA)を定める。
平成13年7月に舗装構造に関する技術指針が改正され L、A~D交通の呼び名は無くなった。

9.トップコートとは (とっぷこーと)

主にアスファルトの表層面にメタリック樹脂を用いた道路用の塗装

10.WBGTとは (だぶりゅーびーぎーてぃー)

(wet-bulb globe temperatre)の略で、湿球黒球温度(しっきゅうこっきゅうおんど)は 酷暑環境下に伴う作業のリスク度合いを判定する指標。
暑さ指数(WBDT)と称している。
温度、輻射熱、気温の3点を考慮している。

11.グリーンファイルとは (ぐりーんふぁいる)

下請けが元請に提出する書類。
安全書類、労務安全書類、安全衛生書類と言いい、安全遵守の宣言や作業員名簿、使用車両一覧、使用機械一覧、資格者一覧など、元請が現場の人や機械を安全面から管理する書類。

12.ホワイトファイルとは (ほわいとふぁいる)

某ゼネコンの用語? グリーンファイルが安全書類ファイルに対して、ホワイトファイルは契約書類ファイルと認識してよい。
各ゼネコン等によってどうやら呼び名が統一されていない?
施工体制台帳作成建設工事の通知、施工体制台帳、施工体系兼災害防止協議会組織図、下請負業者編成表、施工体制台帳、実務経験証明証、再下請負通知書(変更届)(建設業法、雇用改善法等に基づく届出書)、注文書、請書など

13.クロソイド曲線とは (くろそいどきょくせん)

クロソイド曲線(clothoid curve)とは緩和曲線の一種。光学の分野においてはコルニュ螺旋としても知られており、古くからオイラー螺旋とも呼ばれている。
クロソイドの名前はギリシア神話の女神クロソに由来するといわれる。
道路のカーブ線形で用いられる。

14.内視鏡カメラとは (ないしきょうかめら)

先端を挿入することで、手元で映像を見ることができるカメラ。


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