敷設とは (しきせつ)
砕石等を敷き均し、転圧すること。
広い範囲に設置すること。仮設道路用の敷鉄板を敷設するとか。ふせつともいう。
しきせつという読みは間違い。ふせつ。
脱線車両による事故を防ぐために本線に沿って敷き設してあるレール。降雪や落石が多いと予想される側の反対側へ敷設する。
①管路敷設の際、梯子胴木工の横に打ちつけた丸太。②3cm×6cm×4mの角材。12桟(1寸×2寸)ともいう。
排砂管敷設に用いる木製枠
光ファイバーを収容するための『空間』。光ファイバーは大量の情報を迅速に伝送することのできるネットワークシステム。
「情報ボックス」とは、道路管理用光ファイバーケーブルを収容する施設として、首都国道事務所のような道路管理者が設置するものです。今まで道路管理者は道路管理用光ファイバーを収容するために、複数の管路を敷設してきましたが、高度情報通信社会の構築を進めるため、これらの管路をひとつの空間に構造変更し、その内部を光ファイバーケーブルを敷設するためのさや管に区分されたものです。
上水管路敷設作業中に混入した土砂を水流と共に排出すること。そのための弁。
管路敷設において、梯子胴木の縦方向に置く2本の丸太。
路面の平たん性を確保するため、アスファルト混合物やコンクリート版を路床上に敷設した構造物のことをいう。
舗設ということもある。
補強土壁は、盛土中に補強材を敷設することで垂直もしくは垂直に近い壁面を構築する土留め構造物のことである。 補強土壁の原理は、垂直に近い壁面に作用する土圧に対して、盛土内に配置した補強材の引抜き抵抗力によって釣り合いを保ち、土留め壁としての効果を発揮させるものである。 補強土壁は、補強材や壁面工の種類によって多種の工法が存在し、それぞれ設計・施工法の考え方が示されているが、設計法について統一されていない。設計の考え方は、基本的には各工法のマニュアルによるが、共通して準拠すべき基本事項および留意事項は「道路土工・擁壁工指針」に従う。