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アイコン 洪水調節施設についての土木用語解説

ぴったり土木用語

洪水調節施設とは (こうずいちょうせいしせつ)

一時的に洪水流量の一部分を貯めることによって、下流の河道に流れる流量を減少させる(調節する)ために、人工的に建設する洪水調節用ダム,調節池,遊水地などをいう。洪水調節量は、この減少した(調節した)分の流量のこと。

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関連用語



1.計画高水流量とは (けいかくたかみずりゅうりょう・けいかくこうすいりゅうりょう)

計画高水流量は、河道を設計する場合に基本となる流量で、基本高水を河道と各種洪水調節施設に合理的に配分した結果として求められる河道を流れる流量のこと。言いかえればこれは、基本高水流量から各種洪水調節施設での洪水調節量を差し引いた流量。


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