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アイコン 瀝青材料についての土木用語解説

ぴったり土木用語

瀝青材とは (れきせいざい)

ビチューメンを含む材料。ビチューメンとは二硫化炭素(CS2)に溶ける炭化水素の混合物。常温で固体または半固体のものは一般に黒かっ色で粘性、弾性、防水性にすぐれている。

瀝青材料」に同じ。

〔追記する〕

関連用語



1.プライムコートとは (ぷらいむこーと)

路盤の防水性を高め、その上のアスファルト混合物層とのなじみ改善のために散布する瀝青材料

2.注入目地とは (ちゅうにゅうめじ)

コンクリート舗装で瀝青材料やゴム樹脂を加熱注入する目地。

3.瀝青安定処理工法とは (れきせいあんていしょり)

土、砂、砂利の混合物にアスファルトやタールなどの瀝青材料を加え路盤をつくる工法。
瀝青材料の脱水作用による固結力で骨材が結合され路盤の耐久性が増す。加熱のプラント混合式が最も多く採用されている。


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