瀝青材とは (れきせいざい)
「瀝青材料」に同じ。
路盤の防水性を高め、その上のアスファルト混合物層とのなじみ改善のために散布する瀝青材料
コンクリート舗装で瀝青材料やゴム樹脂を加熱注入する目地。
土、砂、砂利の混合物にアスファルトやタールなどの瀝青材料を加え路盤をつくる工法。
瀝青材料の脱水作用による固結力で骨材が結合され路盤の耐久性が増す。加熱のプラント混合式が最も多く採用されている。
ビチューメンを含む材料。ビチューメンとは二硫化炭素(CS2)に溶ける炭化水素の混合物。常温で固体または半固体のものは一般に黒かっ色で粘性、弾性、防水性にすぐれている。