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アイコン 砕砂についての土木用語解説

ぴったり土木用語

砕砂とは (さいさ)

(crushed sand)クラッシャー等で岩石を粉砕し、人工的に造った細骨材。

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関連用語



1.骨材とは (こつざい)

(aggregate)モルタル又はコンクリートを造る上で、セメント、水と練り混ぜる砂、砕砂、砂利、砕石、スラグ骨材、その他類似の材料。 さいこつざい

2.粒形判定実績率とは (りゅうけいはんていじっせきりつ)

砕石及び、砕砂の粒形を判定する数値で、特定の粒度試料の実積率である。砕石は55%以上、砕砂は53%以上と規定されている。

3.aggregateとは (あぐりげーと)

骨材のことで、モルタルやコンクリート、アスファルト混合物を作る際、セメントと水、アスファルト乳剤と練り混ぜる砂、砂利、砕砂、砕石、その他これに類似の粒状の充填材。体積比で7割程度を占め、コンクリートの骨組みの役割を果たす。
骨材は、粒径が5mm以上のものが重量85%以上の粗骨材(そこつざい)と10mmふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量で85%以上の細骨材(さいこつざい)に分類され、配合設計などでは、粗骨材はgravel(砂利)からGまたはg、細骨材はsand(砂)からSまたはsと表記される。
材質は、安価で高性能のコンクリートを得るため、硬くて強固であること、重量が適度、物理的に安定で耐久性が大粒の混合状態が適当有害物をないことなどの条件を満たすものが選ばれる。


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