礫とは (れき)
(レキ)土の構成材料は粒径によって呼び名が変わる。地盤工学会によると粒径2mm~75mmのものを礫という。ちなみに、粒径0.075mm~2mmのものは砂。
(レキ)土の構成材料は粒径によって呼び名が変わる。地盤工学会によると粒径2mm~75mmのものを礫という。ちなみに、粒径0.075mm~2mmのものは砂。
透水性の悪い礫分の無い山土。堤防の上部に厚み30cm程度の盛土に用いて雨水の浸透を防ぐ。芝の目土にも使う。
透水性の悪い礫分の無い山土。堤防の上部に厚み30cm程度の盛土に用いて雨水の浸透を防ぐ。芝の目土にも使う。
取入口から流水した水流を緩やかにして水路に導く施設。土砂礫を沈積、排除する機能を持つ。
生物的に水質を浄化するためには,水と接触する物体の表面に生物の膜ができることが必要です。この面積は広いほど有効で,接触材として石礫,合成材などが用いられます。
玉石、砂礫を破砕する目的でつくった、先端を尖らせたH型鋼。又これを自由落下させる作業。
溝に砂礫やそだを詰めて埋め戻した地下排水溝。
原位置とは異なった場所から河川などによって運搬された巨大な礫のこと。
災害跡には、いたるところに転石が転がっている。
台形CSGダムは、従来コンクリートダムの骨材としては廃棄対象にしていた掘削ズリや河床砂礫に少量のセメントや水を加えて混合して作製した材料であるCSG(Cemented Sand and Gravel)を用いるともに、断面形状を台形にして発生応力を小さく抑える工法。
設計・材料・施工の合理化を同時に達成する新型のダムとされている。
上総層群とは、第三紀鮮新世~第四紀更新世古期までの一連の海成層で、砂岩、泥岩及び凝灰質砂礫等からなり、多摩地域では、厚さは1000mを越える。多摩川以南の多摩丘陵や房総半島方面では広く地表に露出しているが、東京以東、以北では地下深くもぐって東京の基盤をなしている。
軟弱地盤上に透水性の高い砂または砂礫を敷いて地下水の上部排水を行い地盤の強度増加を図る。
土木建設の解体工事で発生したコンクリートガラ(コンクリートの瓦礫)道路舗装工事で発生したアスファルトガラ(アスファルトの瓦礫)を原材料に再利用して製造した砕石。
サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルドレーン工法におけるサンドマットとしても使われる。
砂や小石
河口部に砂礫などが堆積しないよう海へ突き出して設置される堤防のこと。河川合流部に設置される背割提のことをいう場合もある。