本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 礫についての土木用語解説

ぴったり土木用語

とは (れき)

(レキ)土の構成材料は粒径によって呼び名が変わる。地盤工学会によると粒径2mm~75mmのものをという。ちなみに、粒径0.075mm~2mmのものは砂。

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関連用語



1.衣土とは (ころもつち)

透水性の悪い分の無い山土。堤防の上部に厚み30cm程度の盛土に用いて雨水の浸透を防ぐ。芝の目土にも使う。

2.衣土とは (ころもど)

透水性の悪い分の無い山土。堤防の上部に厚み30cm程度の盛土に用いて雨水の浸透を防ぐ。芝の目土にも使う。

3.取水庭とは (しゅすいてい)

取入口から流水した水流を緩やかにして水路に導く施設。土砂を沈積、排除する機能を持つ。

4.接触材とは (せっしょくざい)

生物的に水質を浄化するためには,水と接触する物体の表面に生物の膜ができることが必要です。この面積は広いほど有効で,接触材として石,合成材などが用いられます。

5.突き矢とは (つきや)

玉石、砂を破砕する目的でつくった、先端を尖らせたH型鋼。又これを自由落下させる作業。

6.盲暗渠とは (めくらあんきょ)

溝に砂やそだを詰めて埋め戻した地下排水溝。

7.転石とは (てんせき)

原位置とは異なった場所から河川などによって運搬された巨大なのこと。
災害跡には、いたるところに転石が転がっている。

8.台形CSGダムとは (だいけいしーえすじーだむ)

台形CSGダムは、従来コンクリートダムの骨材としては廃棄対象にしていた掘削ズリや河床砂に少量のセメントや水を加えて混合して作製した材料であるCSG(Cemented Sand and Gravel)を用いるともに、断面形状を台形にして発生応力を小さく抑える工法。
設計・材料・施工の合理化を同時に達成する新型のダムとされている。

9.上総層郡とは (かずさそうぐん)

上総層群とは、第三紀鮮新世~第四紀更新世古期までの一連の海成層で、砂岩、泥岩及び凝灰質砂等からなり、多摩地域では、厚さは1000mを越える。多摩川以南の多摩丘陵や房総半島方面では広く地表に露出しているが、東京以東、以北では地下深くもぐって東京の基盤をなしている。

10.サンドマット工法とは (さんどまっとこうほう)

軟弱地盤上に透水性の高い砂または砂を敷いて地下水の上部排水を行い地盤の強度増加を図る。

11.再生砕石とは (さいせいさいせき)

土木建設の解体工事で発生したコンクリートガラ(コンクリートの瓦)道路舗装工事で発生したアスファルトガラ(アスファルトの瓦)を原材料に再利用して製造した砕石。

12.サンドマット工法とは (さんどまっと)

サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂を敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルドレーン工法におけるサンドマットとしても使われる。

13.砂とは (されき)

砂や小石

14.導流提とは (どうりゅうてい)

河口部に砂などが堆積しないよう海へ突き出して設置される堤防のこと。河川合流部に設置される背割提のことをいう場合もある。


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