輪中についての土木用語解説 ぴったり土木用語 輪中とは (わじゅう) 水災を防ぐため一個もしくは、数個の村落を堤防で囲み、水防協同体を形成したもの。 〔追記する〕 記載内容の訂正・追記があればご記入ください。 関連用語 1.堤内地・堤外地とは (ていないち・ていがいち)堤防によって洪水氾濫から守られている住居や農地のある側を堤内地,堤防に挟まれて水が流れている側を堤外地と呼ぶ。昔、日本の低平地では、輪中堤によって洪水という外敵から守られているという感覚があり、自分の住んでいるところを堤防の内側と考えていたといわれている。 2.輪中堤とは (わじゅうてい)一定の地域を洪水から防ぐために、その周囲にめぐらせた堤防。木曾三川下流の濃尾平野輪中が有名。 ほかの専門用語を検索する 2024-11-13