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アイコン 配合についての土木用語解説

ぴったり土木用語

配合とは (はいごう)

(mix proportion)コンクリートを作るときの各材料の使用割合又は使用量。

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関連用語



1.マーシャル安定度試験とは (まーしゃるあんていどしけん)

加熱アスファルト混合物の配合決定のために行う試験。試験法が簡便で、アスファルト混合物の配合設計に広く用いられる。

2.一三六とは (いちさんろく)

セメント、砂、砂利の容積比が1:3:6の経験的現場練りコンクリート配合。一二四もある。

3.基準試験とは (きじゅんしけん)

(standard test)<1>使用材料や使用機械が施工可能か否かを確認する試験。<2>アスファルト混合物の配合を決定し、管理基準値を確認する試験。

4.計画調合とは (けいかくちょうごう)

(specified mix proportion)所定の品質のコンクリートが得られるように、配合で、仕様書又は責任技術者によって指示されたもの。コンクリートの練り上がり1立方の材料使用量で表す。

5.現場調合とは (げんばちょうごう)

(mix proportion at job site)示方配合のコンクリートを得るべく、現場における材料の状態及び計量方法に応じて定めた配合

6.現場配合とは (げんばはいごう)

(mix proportion at job site)示方配合のコンクリートを得るべく、現場における材料の状態及び計量方法に応じて定めた配合

7.試し練りとは (ためしねり)

(trial mixing)計画した配合(調合)で所定のコンクリートが得られるかどうかを調べるために行う練混ぜ。

8.示方配合とは (しほうはいごう)

(specified mix proportion)所定の品質のコンクリートが得られるように、配合で、仕様書又は責任技術者によって指示されたもの。コンクリートの練り上がり1立方の材料使用量で表す。

9.調合強度とは (ちょうごうきょうど)

(strength for proportioning)コンクリートの配合を決める場合に目標とする強度。

10.配合強度とは (はいごうきょうど)

(strength for proportioning)設計基準強度を得るために、製造上のばらつきを考慮し、余裕をみて設定したコンクリート強度。

11.バッチとは (ばっち)

コンクリートの現場配合について、1練りの量をバッチという。

12.設計基準強度とは (せっけいきじゅんきょうど)

コンクリの配合セメントと砂

13.aggregateとは (あぐりげーと)

骨材のことで、モルタルやコンクリート、アスファルト混合物を作る際、セメントと水、アスファルト乳剤と練り混ぜる砂、砂利、砕砂、砕石、その他これに類似の粒状の充填材。体積比で7割程度を占め、コンクリートの骨組みの役割を果たす。
骨材は、粒径が5mm以上のものが重量85%以上の粗骨材(そこつざい)と10mmふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量で85%以上の細骨材(さいこつざい)に分類され、配合設計などでは、粗骨材はgravel(砂利)からGまたはg、細骨材はsand(砂)からSまたはsと表記される。
材質は、安価で高性能のコンクリートを得るため、硬くて強固であること、重量が適度、物理的に安定で耐久性が大粒の混合状態が適当有害物をないことなどの条件を満たすものが選ばれる。


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